『てさぐれ!部活もの』のアニメーション作成に参加してます

石舘光太郎監督の例のアレ系の番組です。


■番組公式サイト
てさぐれ!部活もの あんこーる|日本テレビ


■ニコニコチャンネル
てさぐれ!部活もの - ニコニコチャンネル:アニメ
てさぐれ!部活もの」11話・12話生放送

ニコ動での常時配信はなくて、生放送のタイムシフトを観るのがいい感じですね。
本編後の声優さんのラジオ番組も含めてひとつのコンテンツって感じw


配信形態がちょっと特殊で、来週は「振り返り放送」と題して1話も再度生放送して、最新2話目を放送します。3話をやるときには1,2話を再放送、4話時には1,2,3を再放送、5話を…以下略。
7話以降はまたちょっと変わるみたい。
なんか複雑な感じですがまあ大人のじじょ(ry


私は奇数回の担当なので、次やってるのは3話になります。

Cinema 4Dでのモーション作成

やっていることは、Cinema 4Dでの本編モーションの作成です。
プレスコなので、声に合わせてアクションを作ってる。
私の担当ではないですが、MMDを使ってるのはEDのダンスパートかな。とは言ってもレンダリングはモーション持ち込んでC4Dという形だったような。
なんか企画初期段階での情報とかで全部MMDみたいに紹介されてる記事もあったりしますが、誤情報ですね〜。


「これからC4Dを覚えてモーションを作ってもらいます」という無茶振りに「そういうのは得意な分野です」と答えた結果が今ですね。

通常のMMD動画でやっていることとは違った要素が多くて楽しい!

MMDと統合3Dソフトの違い

いわゆる統合ソフトをいじって使い込んでみることで、「MMD自体がどういうものなのか」という点でわかってきた点もあってなかなかおもしろいです。他の言語を学ぶことで母語を知るみたいな話ですね。
ざっくり言うと「統合ソフトは映像を作るためのソフト」で、「MMDは動かして見て楽しめるソフト」という感じかな?MMDの最大の特徴はプレビューの速度と操作ステップ。プレビューサイクルを回すところがキモだったんだなと感じているところ。