グラボの性能差が戦力の決定的な差…だと…!
たまたま見つけた中古が6000円と安かったのでRADEONのHD5670を購入。
directX11世代のグラフィックボードを使うとDirectX9であるMMDV7においても描画が向上するという話を聞いたこともあり、HD5シリーズが欲しかったのだ。
その聞いた話では、アンチエイリアスの精度が高くなるという話だった。これについては比較画像を取るのを忘れたので検証していない(´・ω・`)ナニヤッテンノ…
ただ、テクスチャフィルタリングにおいて明確な変化が見られた。
Geforce9600GT
これまで使っていた9600GTでの表示
カメラに対してテクスチャの貼られた面が平行に近くなったり、遠い場合に表示にジャギーが目立つ。以前樋口Mに聞いたところ、MMDでは仕様上なにかしらの理由があってミップマップを採用していないからだそうだ。
斜めの面でテクスチャにモアレが生じたりしてしまう理由はこれ。
HD5670
HD5670での表示
明らかにミップレベルが向上してますね。これならおおむねいい感じ。
PMDeditorで異方性フィルタリングを試してみる
グラボの設定で異方性フィルタリングをかけるとPMDeditorには反映される
こうなるとかなりキレイ。
9600GTとHD5670では単純な性能差では爆発的というほどの差はなかった(?)ような気がする。これがDirectX世代の違いなのかドライバ等の違いなのかあるいはメーカーの違いなのかといったことまでは色んな人に調査してもらわないとわからないが、RADEONにおいてHD4世代とHD5世代を換装した方の話では明らかに違うそうな。
世代の違いなら、エントリークラスでも反映されるかも。
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モデリング本の情報が出た!8月26日発売のよう。
最近ブログが更新されてなかったので、おそらくこれの追い込みだろうなあ…と思ってた。pmd周辺情報ってぶっちゃっけ異常に錯綜してるところもあり、この書籍はかなり役に立つんではないかと。