残像だと!?

Niveによる(擬似)モーションブラーの技術が提唱されていたわけですが。

ジャグリングの人が早速扱われています。

かなりいい感じですね。60fpsは再生側の負荷が増大するので、より動きを見せる・動きを演出する技術としては30fpsでモーションブラーを工夫するようなアプローチになっていくのではないかと思っています。

上記のテスト動画においては、現状の処理では「逆にブレすぎる」などの問題が生じてしまったりしているわけですが、ジャグリング動画はモデルとカメラの距離感・動作速度のメリハリ等がマッチしています。
おそらく「動きっぱなしのダンス」よりも、「静と動のメリハリのあるアクション」がとりあえず今この技術に向いているのかな?と。
ためしてはいないですがスキーで同じことをやったら全身が分身すると思いますしw


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