うはー、夢が広がりんぐ

test by 樋口優 - ニコニコ動画
今更言うまでもない物理エンジンな話で。
まー、ちょっとなにがどのあたりまでできるかあたりがよくわからなかったので様子を見てたんですが、色々と聞いた範囲の話では。

自分として気になってたのは「空間内に適応されるの？」「異モデルの相互干渉とかは？」といったあたりで、ここらへんはクリアらしい…！
サッカーボールを蹴るとかできるそうな。

まあ、もともと髪やスカート類の揺れモノにモーションをつけないor超簡略して処理する人間なのでそのあたりのコストが低減されそうなのも歓迎なのですが、それよりテンションがあがるのは「物理オブジェクトの応用的発展」ができそうなこと。
今まで力技でもなかなか難しかったことが「物理エンジンを応用した力技」ならできるかも？という。

まあ、具体的にどこまでどういうことができるかは実装されて使ってみてからじゃないとわからないので妄想もホドホドになんですが…。
床にパーティクル的なオブジェクトを適度にばら撒いてスキーのエッジングによって雪氷が巻き上げられるとかできるか？とか。
ビリヤードとかおもしろそうじゃね？とか。
続・脅威のビリヤード漫画 ブレイクショット！ | Black徒然草 (a black leaf)
のダグラスショットを無理矢理3D化とかできるんじゃね？とか。
物理エンジンで計算させたらテーブルからボールが全部飛び出たよ！みたいになってもおもしろいんじゃね？とか。

ドラムのシンバルを揺らしたりスキーポールをしならせて倒したりとかやったきたしオブジェクトの接触・リアクション・挙動出しとかはマジ脳汁出る。今からどういう応用ができるか楽しみ。

あとこのBulletというエンジンはメチャメチャ軽いらしい。
そういうものでもオープンソースでフリーで提供されているって世の中すごいよなあ…。