最近知ったTipsとか

3.30で紙吹雪大爆発だわ

こちら
http://yumin3123.at.webry.info/200811/article_2.html
で配布されている「紙吹雪(2D)モデル」をテクスチャを貼りかえることで雪や落ち葉や桜吹雪なんかにも応用したい、といったことは以前から考えられていた。
しかし、従来のMMDではpmdモデルとアクセサリの読み込み順が固定されていたため、アクセが消えてしまうので透過テクスチャを使うことができなかった。ただの板としてしか使えなかったと。

3.30でアクセとモデルの順序を入れ替えられるようになったので、これで雪がいけるように!

MMD杯とかで使う人たくさん出そう。ただ、透過床(影が透過している雰囲気を出す)のテクニックとは相性が悪いというか、併用は原理的に無理かな。右下に四角い形が出てしまっているのがある。
キラキラ光る雪にしたい場合には黒字に白を浮かせたテクスチャで加算合成とかもいいだろうし、雪の結晶や紅葉の画像素材とかは探せばいくらでもあるだろうから幅は広い。


短所としては、結局は単なる両面ポリゴンで厚みがないので角度によって消失することだけれど、厚みを出すとテクスチャで処理するのが難しかったりとかえって使い勝手は悪くなるかもしれない。
素材合成と比べたときの長所はカメラの自由度なのかと。

ボックスに直接数値入力

照明の操作で、ボックスに数値を直接入力することでスライダーの幅以上の操作ができることを知った。カメラのパースでそれができることは知ってたのになぜ気付かなかったのか…。

全数値を-200ぐらいにすれば、こうしたシルエット作成も簡単だったという。モデル改造しなくてもいいのね。

極端な色を作ったりとか、改造するほどでもない一瞬の効果程度には使い道はありそう。


カメラのパースの直接入力は多分必須のテクニックだと思う。スライダーの範囲を超えるとエッジに難が出たりするのだけれど、クローズアップのカットで20程度とか、かなり多用している。「Scene PV風」の多くのカットはパース20〜30ぐらい。部分的には50とか。